2020年11月29日 土曜日
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五十嵐議員が颯爽とあらわれた!
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今回も壇上へ颯爽(さっそう)と表れてビシッ!と決めてくれた五十嵐千代議員♪
議員の皆さん、席についている時はマスクを着用の様子でしたが、マイクで発言する方はマスク無しで表情がうかがえる会議でした。
映像でも久しぶりの千代さんのお顔が拝見できますよ(*^v^*)/
今回の代表質問では、五十嵐議員から10項目の議題がありました。
一般会計の決算や補正予算について、新磯野第一整備地区および工事に関する問題、相模原市職員の意識改革について、そしてもちろん、今年問題になったコロナで受けた地域経済の在り方についても。
こうした議会の質問には、予算などの行政内にしか見えないような難しい質問が多くあるように感じます。
私自身、一般市民なので、こうした議題の半分以上は「”ちよ”っと何言ってるか分からない(^-^;)」という感覚です。
ですが、五十嵐議員の質問には、市民にもっと身近な問題点を取り上げてくれているのが特徴だと感じています。
時に、性の多様性について伝えているパートナーシップ宣誓制度やひとり親家庭への支援について、そして学校給食の推進について。
これら議題は大人だけでなく、子どもたちへの影響もとても大きいと感じられます。
どんな議題にも、「既存の価値観にとらわれず、市民に寄り添った改革が必要」だと、強く強く訴えている五十嵐議員。
その言葉を発する時は、伝わりやすいゆっくりとした空気になり、傍聴している私たちにも深く深く心に響くと思います。
市のホームページ内では、会議映像の編集を行ってくれていますので、議員ごとに閲覧が可能です♪
ぜひ五十嵐議員の議会の姿を、一人でも多くの方にご覧いただきたいと思います(o^▽^o)
ライター:かよこ
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A&A問題ってナニ?
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98条委員会設置と
何故!? 現市長・副市長の減給処分について
以前配信したメルマガ(Vol.2)でお伝えした
「A&A(麻溝台・新磯野)土地区画整理事業(産業廃棄物埋め立て問題)」の
その後についてお伝えしたいと思います。
この問題は、地中から大量の産業廃棄物が見つかった事から始まり、
市職員による土地評価額の係数操作等、不正な事務処理が発覚しました。
五十嵐議員の会派である颯爽の会及び市民民主クラブ・日本共産党はこの問題に対し、
兼ねてより、地方自治法第100条に基づく「特別委員会」の設置を提案しておりましたが、
全会派の合意には至れませんでした。
ですが、2020年1月に第98条に基づく「特別委員会」の設置が全会派合意となり、
議会として調査を進める事になりました。
また、2020年6月の市議会定例会議では、不祥事の責任を取り、当時事業に直接関わってはいない
「現市長・副市長の給与減給」という驚くべき議案が提出されました。
結果この議案は、明確な賛成理由の説明もないまま、賛成 23(自民・公明)
反対 22(颯爽・市民民主・共産・無所属) と1票差で可決されました。
この結果については、市民の方が納得の出来るきちんとした賛成理由の説明が必要ですし、
「現市長・副市長」にペナルティを科すというのは非常に不条理ではないかと感じました。
例えるなら、前の内閣で当時の総理が任命した大臣や、
総理自身が起こした不祥事の責任を、時が経った現在の
総理が「ペナルティ」を受るということではないでしょうか。
確かに、不祥事が起きた当時の組織や体制、人事管理が現在も
そのままである場合は、同じ事を繰り返さない為の是正をする責任は
現総理にもあると思いますが、「ペナルティ」を受けるというのは
やはり理解が出来ません。
それが認められるのであれば、過去に遡って明るみになった不祥事を、
今後市長や副市長になる方が「ペナルティ」を受け続けなければ
不公平ですし、そんなハイリスクな市長や副市長になりたいという人は
果たしているのでしょうか。
少なくとも私にはその様な勇気はありませんが・・・。
この件については、不適切な事務処理に携わった職員5人の懲戒処分は行われ、
前市長らの責任については追及されておりませんでした、が、2020年10月6日より
「参考人招致」が行われ、前市長らに事業の経緯や、産業廃棄物の取り扱いについて
意見の聞き取りがあったそうです。
「半沢直樹」の様に、権力や自身の立場によって忖度する事なく、
間違えていることは「間違いだ」とはっきりと言える市議会議員の方々が
今以上に増えれば、相模原市はこれまでの誤った道ではなく、正しい方向へ進んで
行けるのではないかと思います。
市民の代表である議員の方々には、今回の不祥事をきちんと明るみにし、同じ過ちを繰り返さない為の
「しがらみのない政治」と我々市民目線の「開かれた政治」を行って頂きたいと思います。
このA&A問題の解決には、まだまだ課題があると思いますが、正しい事を
しっかりと貫き通せる半沢直樹の様な五十嵐議員のこれからの活動に期待をしております。
ライター:かっちゃん
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どうなる補正予算?
学校へのタブレット整備の行方は・・・
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新型コロナウイルスの蔓延により、様々な部分で大きく暮らしが変わりつつある今。相模原市でも臨時で行われた市民文教委員会においての協議が行われました。
【市民文教委員会とは】市議10名で構成されており、市役所、区役所、教育委員会の所管事項について審査をします。
審議された内容の中で私が今回特に気になったものは、一人一台タブレットを導入して行うICTを用いたGIGAスクール構想についてです。
臨時会議では学習用タブレットの整備費用として約15億5000万が盛り込まれたそうです。
財源は地方創生臨交付金や学校情報教育推進補助金などの国庫支出金のほか、市の財政調整基金を活用とのこと。
コロナが流行する前から、小中一貫教育の話は耳にしており、私自身、これから小学校へ入学を控える子どもがいるので非常に興味深い話でした。
そんなさなか、コロナウィルスによって休園、休校になりたちの教育環境は大きく混乱しました。
オンラインという使い慣れないツールを使い、手探りでの授業や新しい学校やクラスの仲間や先生とコミュニケーションをとるというこれまでにない学習スタイル。
高校に進学した娘が自宅のパソコンを使い授業を受ける様子をみていて、“なるほど?こういう学び方もこれからの時代には必要なのかな?”と感じました。
これまでの学校という空間の中でだけの学び。
様々な事情で学校へ行くことが難しい子ども達も多い中、1人に1台のタブレットを提供してもらうことでICT(通信技術を使って人とインターネット、人と人が繋がる技術のこと)を利用した新しい学びが、
子どもたちにとってその可能性を大きく広げることが出来ると期待しています。
上記以外に、
決算特別委員会市民文教委員会での質問項目には
・学校施設長寿化計画について
・不登校児童生徒について
(ハイリーセンシティブチャイルド・HSC等)
・学校での多様な性への対応について
(性別に関わらず選べる制服など)
・中学校給食について
など、
子ども達がこれから大きく変わっていく学習形態の中、スムーズに順応できる環境が整っていけるように五十嵐ちよさんは市議会議員として日々活動し、様々なメッセージを配信してくれています。
同じ子育てをする母親としても市民の声を聞いてくれるちよさんのような方がこの相模原にいてくれることを、私はとても心強く、そして嬉しく思っています。
※2020年9月時点でのGIGAスクール構想の進捗状況はこちら
スクール構想 進捗状況
ライター:あっちゃん
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広がるネットワーク
ひとり親家庭支える全国市議の輪
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今、私たちはコロナウィルスと闘い、新しい生活様式の中で活動し、感染対策等の取り組みを続けています。
自粛期間を経て、半年以上たちますがまだまだ先が見えない日々です。
誰もが生きることに必死になる時、余裕がなくなり届くべき支援が後回しにされてしまうことがあります。
その一つはひとり親家庭への支援です。
※ひとり親家庭平成28年度調査の結果
母子世帯数は123.2万世帯(前回123.8万世帯)、父子世帯数は18.7万世帯(同22.3万世帯)で、平均年間収入(母又は父自身の収入)はそれぞれ243万円(同223万円)、420万円(同380万円)、世帯の平均年間収入はそれぞれ 348万円(同291万円)、573万円(同455万円)
(厚生労働省調べ)
私事ですが、女性の知人が半年ほど前に離婚し、ひとり親家庭として2人の子供を養育しています。
仕事は飲食関係と販売を掛け持ちしています。
教育費に関しては元パートナーに負担してもらっているようですが、それ以外は彼女の収入が全てです。
なんとか頑張れる!と前向きに再出発したところにコロナ禍となり、職場は自粛となってしまいました…。
夫婦で子育てされていてもこの状況下で、経済的なダメージが厳しい家庭もあります。
しかし、ひとり親家庭は、より影響を受けやすいかもしれません。
休校中、お子さんの預け先に困った方もいました。
自粛期間中、西門にある地域コミニュティスペースco cre+(元は五十嵐議員の選挙事務所)
では、どうしても預け先がないお子さんの預かりをされていました。何が必要かを察知し、
すぐに行動そして形にする五十嵐議員のパワーとネットワークは本当に素晴らしいと思いました。
そんな五十嵐議員は
「ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク」の設立構成議員として活動されています。
発起人である田畑直子千葉市議会議は、議員生活10年のうち9年間はひとり親家庭であることを公にされていなかったようです。
自責の念、心の傷、社会の目、ひとり親家庭への政策を客観的に見捉えられることが出来るのか等、不安感を覚えたことが理由にあったようです。
他の構成議員の方も同じようなご意見を語られており、一般の多くのひとり親の方が同じような思いを秘めているのではないでしょうか。
五十嵐議員をはじめ、ひとり親で頑張る、また寄り添って活動されている各地方議員の方々が連携し、
行政にしっかり声を届けることで、混乱した社会の中でも必要な支援が必要な方に届いて欲しいと思います。
今の生活様式がいつまで続くのかわかりません。
一人一人が自身の課題と向き合い、闘っています。
そんな今だからこそ、孤独にならず、声を掛け合い乗り越えていける、そんなコミニティを五十嵐議員と共に築いて行けたらと願います。
ライター:ぽりん
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ミニ情報、第1弾!
こちらのコーナーでは
普段では聞けないちょっとした疑問などをご紹介します!
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第1弾は
ちよ議員に素朴な質問をし、答えて頂きました!↓↓↓
五十嵐ちよ議員の、、、
[1] 一日の平均睡眠時間は?
→ 6時間
[2] 朝のルーティーンは?
→ 瞑想
[3] 幸せを感じる時はどんな時ですか?
→ 割といつも幸せ
[4] 好きな季節は?
→ 夏
[5] 小さい頃はどんなお子さんでしたか?
→ 感受性豊か、お転婆
皆さんの答えはどんなものでしたか?
筆者は、、、、
ちよ議員を身近に感じ、もっと知りたくなりました☆彡
皆さんもちよ議員にお会いしたら、この話題で話に花を咲かせてみませんか?
きっと、
そこには五十嵐議員の
魅力に心踊る一幕があるはず!
また、今後はこのように
市政や議員活動などお役所の事、今更聞けない
というような事もこちらでご紹介できたらと思います。
乞うご期待!
ライター:みわ
★あとがき★
現在、相模原市では令和元年11月から「(仮称)行財政構造改革プラン」の策定に取り組んでおり、当初は令和2年の3月にはプラン(案)をつくる予定でした。
私は継続して、行財政構造を抜本的に改革するというなら、単なるコストカットに陥らないよう、 市民への情報公開と意見徴収や各種調査、専門家の登用により、十分な時間をかけて、しっかりと向かい合うべきと主張してきました。
その間、新型コロナウィルス感染症に伴う社会状況の変化のあり、そうした影響も加味する必要性についても併せて提言し、 結果、現状では当初の予定が延期となり協議されています。
そして、提案した「ポストコロナのまちづくり」の観点を取り入れることにはなりました。 しかしながら、まだまだ、情報公開のあり方や議論のあり方には課題があるのです、あきらめずに提案していきます。
相模原市議会委員 五十嵐千代
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■お問合せ・なんでも相談室
Email: info@igarashichiyo.com
次回のメルマガは新年号を予定しております!
お楽しみに♪
五十嵐千代 サポーターズ
メルマガ部より
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