vol.4
2020年7月4日 土曜日

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皆さん、こんにちは。五十嵐千代です。

今回私は、議会で「ポスト・コロナのニューノーマル(新常態)を見据えた戦略について」と
「ひとり親家庭等への支援について」の大きく2つのテーマで質問をしました。

新型コロナウィルス感染症は人類にとって大きな試練ですが、その影響によって起こった社会変化は
数年前から予測できたものの、対応を先送りしてきたものです。

私はテレワークや学校のICT化、テクノロジーの活用について何年も前から提案してきました。

もしその時から取り組んでいたら…今回のような事態に慌てて対応せざるを得ないことによる様々な弊害が
軽減できたのではないか?と感じています。

だからこそ、ここで先を読んで変革しないとこれからの時代を生き残ってはいけない、と
いう観点で具体的に提案しました。


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7/4配信 Vol.4
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 今回の記事を書くにあたり、一人の市民ライターとして、
直近の新型コロナウィルス感染症でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、
影響を受けた皆様へお見舞い申し上げます。

一日でも早く今までの生活、そしてさらに幸せな日々が訪れますことを心からお祈り申し上げます。

サポーターズ代表:Qちゃん

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 臨時会議・委員会について
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通常、議会は定例会議として開催されます。

しかし、直近の事態を受けて、
4月から5月中ほどまでにかけて臨時会議が3回に分けて議会が開催されました。

市としても議会としても、今市民が置かれている状況を考えると今までにないスピード感で対応を行わなければという姿勢が見えます。

臨時会議において、千代さんが所属していた「民生委員会※」(現在は「市民文教委員会」
と「新たなまちづくりに関する特別委員会」に所属)で決められた補正予算の一部をご紹介します。

※委員会とは!
議案などは本会議で直ちに決めることもありますが、
議会で審議する議案は、数多く広い範囲にわたっているため、全員で一度に審議するよりも、
いくつかの部門に分けて詳しく審議した方が、能率もよく、より深く審議できる
ことから、
委員会が設けられています(相模原市議会ホームページより)。


・市中で入手困難になっている手指消毒用エタノールを、在宅で生活している医療的ケアが必要な障害児や重症心身障害児等に提供。


・児童手当を支給されている子育て世帯に子ども1人あたり1万円を給付。

・児童扶養手当受給者への2万円の現金給付


・児童クラブや保育園等へのマスクや消毒液、空気清浄器等の購入費用(1園あたり上限50万円)を助成。

・妊婦さんに5月から9月までマスクの配布(月2枚)


・妊婦への3万円の給付

・ひとり親家庭等学習支援事業のオンライン化


・市内介護施設等へのフェイスシールドの配布

・障害福祉サービス事業所等で新型コロナウィルス感染が起きた場合の消毒経費の補助


・外出自粛や離職等により、引きこもり状態になる恐れのある方などへのアウトリーチ相談支援の充実

今回の委員会で決定された内容を見てみますと、サポートが本当に必要と思われる
環境の方に対しての内容
です。
対象の方々にしっかりといきわたることを切に願わずにはいられません。

市議会、というと代表質問や一般質問といった
本会議」と呼ばれるものを想像しますが、
委員会」があることによってより
きめ細やかに市民の想い、ニーズに寄り添った審議を行うことができると言えるのではないでしょうか。

これからも議会は市民にとって身近な存在であってほしいですよね。

ライター:Qちゃん




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 6月 議会報告
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世界的に蔓延している新型コロナウイルス

コロナ禍で私たち相模原市民も今までに経験のない生活を強いられています。

相模原市は初期に感染者が出た事もあり、不安な日々が続きました。
今は市内も少し落ち着いていますが、変わらず先の見えない現状に、頭を悩ませる日々を過ごしています。

そんな中、最前に立つ方々は「ポストコロナ」での社会の有り様を築き上げるべく必死に模索してくださっています。

医療現場はもとより、五十嵐議員の活躍の場である市議会や、
行政、教育、福祉、防災など、立ち止まることが出来ない分野であり、
スピード感をもって取り組まなければならず、新しい生活習慣のための改革が進んでいくはずです。

相模原市議会では4月から5月にかけ、3回の臨時会議を開催。
新型コロナウイルスの感染対策補正予算が成立しました。
厳しい財政ですが市民のためにぜひ役立てて欲しいと思います。

6月には定例会が行われ、ここでも新たに補正予算が成立しました。そして五十嵐議員が質問に立ちました。
主な質問内容は五十嵐議員のFacebookで、
また動画は相模原市議会 議会中継で見ることができます。

五十嵐議員の質問はコロナ禍の中、他の自治体での先進事例をあげ、今行政に出来ること
また本当に困っていている方への援助をスピーディに求めるものでした。
他には五十嵐議員が先を見据えて提案していたものの、行政が今まで先送りにしてきた問題や、改革に消極的になっていた事を、この機会を前向きに捉え具体的な案をあげながら、
新しく作り上げていけるよう訴えるものでした。対する答弁も前向きであったと思います。

五十嵐議員をはじめ市議会の皆様にはぜひ、力強く舵取りをしてくださることを願います。

誰もが初めて経験するポストコロナの社会。恐れず、スピード感を持って新しいことにチャレンジする五十嵐議員に、
これからの相模原市の未来を託したいと思います。

ライター:ぽりん



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 cocre + コラボ企画第二弾~
   コロナに負けるな!頑張ろう
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新型コロナウイルスが世界中に蔓延している2020年。この疫病はいまだ出口の見えない状況です。
そんな中、SNSを中心に日本で昔から伝わる架空の妖怪が話題に。

【アマビエ】と呼ばれる人魚のようなヒレと、鳥に似たクチバシを持つその姿。
海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、「病が流行ったら私の写し絵を人々に見せよ」と言い残し海へ消えたとの言い伝えがあります。

アマビエを見てその姿を書き写すことで、疫病退散、豊作を予言するとされており、新型コロナウイルスの収束と新たな世界が豊かである事を願い、
五十嵐議員の事務所もあるコミュニティスペース cocre+では、相模原市内に住む女性イラストレーターとのコラボ企画として
【お守りアマビエクリアファイル】を展開しています。

そのイラストレーターさんが書いたアマビエに五十嵐議員が感銘を受け、実現した今回の企画。
その美しく、威厳ある姿は奇妙さと繊細さを持ち合わせた迫力あるものです。

これまでにも、cocre+では ハンドメイドショップ、フリーマーケット等、市民の皆さまと作る様々な企画を行っており、それに続く今回の企画。場所は相模原市の西門の青い手のすぐ側にあります。

このクリアファイルの売上金の一部は相模原市新型コロナウイルス感染症対策支援寄附金に寄付されます。
※五十嵐議員のFacebookでも購入可。



また、この企画以外でも、新型コロナウイルスによる臨時休校によって困っている子どもと働くお母さん達を助ける為、
cocre+ではSNSで呼びかけを行い、小学生のお子さんを預かるなどの活動も行っていました。
いつも市民の為に様々な企画を考え、市民と共に作り上げていく五十嵐議員の発信力は私たちに元気と希望を与えてくれます。

新型コロナウイルスという、この世界に住む誰もが経験したことのない事態に直面して、これまでの生活は一変して行きました。
また、これから新たな世界へと変わりつつある今、第二波、第三波に備えていく必要があり、アマビエに願いを込めて冷え切った経済が再生し、
それぞれの暮らしが豊かであるようにとの五十嵐議員の熱い思いが伝わってきます。

ライター:かっちゃん

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co cre+
252-0232
神奈川県相模原市中央区矢部1-3-15

クリアファイル販売サイト
https://cocreplus.thebase.in/

※売上の一部は「相模原市新型コロナウイルス感染症対策支援寄附金」に寄付いたします。

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 シングルマザーチャンネル【YouTube】
 江成 道子さんが五十嵐議員と対談!
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一般社団法人日本シングルマザー支援協会

代表の江成 道子さんが発信している「シングルマザーチャンネル」

五十嵐千代議員との対談が実現しました(^▽^)/
シングルマザー支援協会は、「自立」を本気で考える人の情報や支援が満載です!




>>クリックで動画を視聴できます。


なぜ「自立」を目指すべきなのか?

シングルマザーなら無理なく働いて、児童扶養手当をもらってる方が安心なのでは?

しかし、お話しを聞いていると、児童扶養手当を受けている方年収が約200万、江成さんの自立支援を経て生活されている方の年収が380万と!

これを知ると、どちらが本当の意味で「安心」と感じるでしょうか?
時に児童扶養手当は額が突然変わってしまったり、減額されてしまった時のショックや不安は計り知れないものがあります。

YouTubeの対談では、「一時の児童扶養手当はその場しのぎのものであって「安心」にはつながらない」
自分で稼げるからこそ「安心」がある。そう強く伝えていることに、深くうなずけました。

女性一人ではそんなことできない・・・と思っている方も多いようですが、それは逆に言うと、児童扶養手当をもらわなくても安心できる制度が無い、と言えるようです。

シングルマザーからのご相談を多く受けてきた千代さんは、相模原市議会議員としても
「ひとり親家庭など訪問相談事業」を提案、実現し3年目になりました。

気軽に相談してほしい!電話でも・メールでもなんでもいいんです。これは、日ごろから千代さんがよく口にしている言葉です(o^―^o)

普段から広い視野を持っている千代さんのこういった事業が、さらに、横浜市も取り入れる
という事で、横浜・相模原市の職員の方も大変喜んでいるそうです♪

こういった政策や事業が、もっともっと市民に伝わっていき、どんどん広がってほしいですね(*^-^*)/

ライター:LEINA

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 女性議員12名で発足★
 ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク】
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ひとり親だとどうしても影響が大きくなってしまうのは「災害時」などではないでしょうか。

旦那がいれば、妻がいれば、収入や子育ても分担できるのに・・・。

今回、コロナウィルスの影響で、長期に渡り仕事や移動の制限を受けてしまいました。
全てのことを「ひとり」で行わないといけないという、ひとり親当事者の方たちの不安や負担は計り知れません

そんな中、千葉県の田畑直子 議員、東京都昭島の ゆざまさ子議員、東京都多摩市の岩永ひさか議員が発起人となり、
そこに相模原市からは五十嵐千代議員も加わり、総勢12名の女性ネットワークが誕生しました(o^▽^o)

それが、「ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク」です!

上の記事でもお伝えしていますが、相模原市では3年ほど前から五十嵐議員が「ひとり親家庭など訪問相談事業」を実現したこともあり、
この取り組みがどんどん地方にも影響を与えて、広がっているように思います。

【設立目的】

・各自治体におけるひとり親支援の充実


・ひとり親当事者同士の支えあいの機会や場の創出など、地域活動を通じた市民への貢献

【活動内容】

・ひとり親支援充実のため、政策研究のための勉強会や研修・視察を行う。


・座談会やアンケート調査の実施、ひとり親の方々との交流イベントなどを通じ、ひとり親の実態を把握する。


・ネットワーク議員同士によるひとり親議員としての課題や情報の共有や活動の相互支援を行う。

こういった取り組みが、ひとり親 当事者の皆さんとの交流する時間や場所の提供にもなり、なにより孤立化を防止する
という方針につながっていくのだと思います。

そこには、女性ならではの、きめ細やかな議員さん達の活動が、市民の皆さんにも大きく影響してくるのだなと感じました(*^v^*)

ライター:LEINA

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★あとがき★

先日、イギリスに住む友人からこんな話を聞きました。

イギリスでは会社がオフィスや通勤などにかけてきた経費を
どんんどん削減してテレワークに切り替えているし、学校からも「週に何回学校に来たいか?」
というアンケートがくるなど、コロナによる変化をむしろプラスに転換していこうとしている、と。

日本では、満員電車に長時間揺られて働くのが当たり前…なんて「しれっと」
元に戻ることのないようにしてもらいたいものです。

新型コロナウィルス感染症そのものに関しては、まだまだ油断できない状況です。

感染拡大防止を意識して、乗り越えていきましょうね!

相模原市議会委員 五十嵐千代
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■お問合せ・なんでも相談室
Email: info@igarashichiyo.com

次回のメルマガは9月末ごろを予定しております!
お楽しみに♪

五十嵐千代 サポーターズ
メルマガ部より

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