2022年4月30日 土曜日
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ミニ情報第3弾!
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こちらのコーナーはちよ議員のミニ情報コーナーです!
今回は・・・
◎ちよ議員について
政治について、ちょっとした相模原市の疑問などをご紹介します。
そして、今回も私生活をインタービューしちゃいました!
◎知らなかった!」の声を聞く
相模原のキャラクター「アップ君!」をご紹介します♪
1 ちよさん、シャンプーは何を使いますか?
→実家の美容室で使っているシャンプーリンス!
”ベルデグレイス”(長期使用♪)
2柔軟剤は何を使ってますか?
→使っていない
子育てをしている中で必要なくなり、そのまま使用していません。
3ちよさんの足のサイズは?→24.5
4初恋は・・・いつ?
小学校3年生・・・??
5ちよさん、毎週末、月曜の朝を迎える事を考えると憂鬱になります・・・励ましの言葉をください!
→たまには休んじゃえばいいんじゃなーい?!
何とも、ちよ議員らしい返答にホッと心落ち着く筆者でした♪
先にも出てきました、相模原市選挙啓発キャラクターその名も“投票アップくん“
・誕生のきっかけ・愛称の由来平成13年1月に執行された市長選挙の投票率を「アップ」するために誕生しました。現在も啓発活動を中心に活躍しています。また、投票率が「アップ」するようにという願いがたくさん込められています。
・チャームポイント左上部についている鍵。前世は投票箱だった名残で、ふたが開かないようにする鍵がついています。
・好きなもの投票用紙
あ!っという間に来年度には選挙があります。
ぜひアップくんを探してみてくださいね♪
ライター:みわ
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市民に身近な質問が!
「市長施政方針」と「相模原市総合計画推進プログラム(案)」
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こちらでは、2月25日に行われた代表質問のうち「市長施政方針」と「相模原市総合計画推進プログラム(案)」についてこれは重要そう!と考えた内容をお伝えします。
表題から分かりにくそうな内容ですが、簡単に言えば相模原市のビジョンを示す内容になると思います。
市長施政方針のなかで大きく取り上げられていたのが、「市民の想いの受け止め」、「カーボンニュートラル(脱炭素化)」、「橋本駅南口周辺整備」、「相模原駅北口のまちづくり」です。
私たち一般の市民もレジ袋からエコバックを使用したりマイボトルを使用し始めたりと意識しないうちに脱炭素化に取り組んでいるわけで、行政も率先してカーボンニュートラルを行わなければならなくなっています。
局長の答弁では学識経験者や民間企業からも意見を伺いながらとあり、橋本駅や相模原駅だけでなく市全体としてのまちづくりのビジョンと照らし合わせて多くの市民から納得してもらえるような進め方が定まるまでしっかりと整備の仕方について検証を進めて頂きたいと思います。
また、相模原市総合計画推進プログラム(案)についての代表質問で、計画の立て方(記載の仕方)の詰めの甘さを千代さんは指摘されました。
相模原市のホームページからこの総合計画推進プログラム(案)の閲覧ができるので私も見てみました。
市としてのビジョンが語られているのは市民としてとてもワクワクするのですが、各施策の事業についての実施時期の多くが令和4年度~6年度まで継続実施とまでしか書かれていませんでした。
推進する時期について、可能な限り細かな年月まで落とし込まれていないと、「本当に実現できるのか?」と不安になります。
最近大手企業では、「統合報告書」で株主に対して今の企業の立ち位置とこれからのビジョンや詳細なミッションを開示する動きが高まっています。
相模原市総合計画推進プログラム(案)を見て、行政としても市民に対してより丁寧に詳細なミッションを伝える術をもって対話をして頂きたいと強く思いました。
今回の代表質問でも、行政と市民の対話について重きが置かれた内容だったと思います。
相模原市を愛するからこそ、私たち市民一人一人がさらに市が良い方向に向かうためにどうすべきかを今後も市に訴えていかなければならないと思います。
ライター:Qちゃん
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原油高・資源の高騰で市民に影響が
市内経済状況について
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五十嵐議員の代表質問の中で、今回私が気になった「市内経済状況について」をお伝え致します。
特に私が気になっているのが、ここ最近の原油高によるガソリン価格の高騰や、エネルギー資源の高騰による電気料金UPは家計にも大ダメージを与えており、私たち一般市民にとっても密接な関係があるからです。
市内事業者にとっては、新型コロナウイルスの影響で資材や半導体などの不足により、価格の高騰に加え、流通の面でもサプライチェーンに深刻な影響が出ています。
また、原材料などの仕入れコストの増加や、電気料金などのエネルギーコスト増加は収益の減少にも繋がっています。
ちなみに現在、発電の7割を超える火力発電では天然ガス、石炭、石油がエネルギー源となっており、ウクライナ侵攻によるロシアへの経済制裁は今後更にエネルギーコストの増加に繋がるかもしれません。
五十嵐議員の質問にあった「影響の緩和へ向けた支援策」の中で指摘をされていた、国の「事業復活支援金」については、市の答弁としては、「事業復活支援金」は新型コロナウイルスの影響による「売り上げの減少」を判断材料としており、仕入れコストの増加などによる「収益の減少」は対象にならないというものでした。
市としては融資制度による資金繰りの支援や、国や県に対し給付金や助成金を要望していくという答弁でしたが、五十嵐議員は重ねて原油高などが幅広い事業者へ影響を及ぼしている為、市独自の支援策を検討するように求めており、今後、市内事業者に対し更に充実した支援というものが期待されます。
ライター:かっちゃん
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選択の「自由」という名の「自由」って?
中学校制服の選択の自由について
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皆さんは『LGBT』という言葉をご存知ですか?
近年、中学校の授業の中にSDGsが取り上げられ、その中の一つ、『ジェンダー平等を実現しよう』というものがあります。
しかし、生活していて何も変わっていない。そう感じました。
この問題を解決するためには『理解して』それらを『実行する』ことが大切です。
『自認する性別とは違う振る舞いをしなければいけない』これが苦しむ原因だと思いました。
その人がたとえ女性であっても、心は男性かもしれない。
その人がたとえ男性であっても、心は女性かもしれない。
この事を周りの人に「カミングアウト」するのは苦しいし理解してくれない人の反発が怖いと思います。
実際に職場や学校でカミングアウトを無理やりされたという事例もあげられています。
この苦しみを無くすためには
その人が『選択』できる環境を作る。
服装は男性がかっこいいものを着なければならない。女性は美しくならなければいけない。
そんなルールこの世にありません。学校の制服だってそうだと思います。
リボンかネクタイか、を選ぶだけでなく、ズボンでもスカートでも良いと選択出来るようにしたいと思いました。
まずは身近なものから、
1人でも多くの人が心を楽に生活出来る世界になってくれたら嬉しいです。
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上記のメッセージは、今年、中学校を卒業したばかりの生徒の声です。
子ども達が授業で勉強して「こうあってほしい」と願う事を、まさに五十嵐議員が心配して代表質問でこうあるべきではないか、ということを伝えてくれていました。
五十嵐議員:「選択の自由はあるものの特別な理由がなければ許可できないというような状況であるとすれば、それはカミングアウトの強制にも繋がるもの。
答弁では学校によって取り組み内容に差が生じることがないよう理由にかかわらず、自由に選択できるように各学校へ周知し児童生徒一人ひとりの人権が尊重されるように取り組んでいくとのこと。
性の多様性に関する真の理解が学校現場で浸透するよう引き続き取り組んで頂くことを求める。」
これに対し、教育長はこう答えてくれていました。
鈴木教育長:「人権教育の観点から明記して教職員の多様性理解を取り組んだが、学校間で温度差あり。
理由に関わらず選択できるように学生の人権を尊重できるように今後も取り組んでいく。」
学校によって規則が違うので温度差は感じるものの、人権を尊重できるように取り組んでいく、と答えてくださったことには安堵しました。
この質問で投げかけられている問題は、まさに子ども達に直接かかわることです。決して、相模原市の議会内だけで済むお話しではありませんよね。
学校内でも「総合」などの授業で話し合って、自分たちの考えを伝えられるとよいなと感じました。
「市政」をもっと身近に感じることもとても大事だなと思います。ガンバレ現役中学生!!
ライター:LEINAまん
お待たせしました♪
今回もちよさんの作品を3つ紹介させていただきます。
1枚目…「咲誇る」
2枚目「ロマンス」
3枚目「激情」
どの作品からも、エネルギーと癒しを感じます。絵のタッチ、天使の表情、温もり、本当に素敵なものばかり。
Instagram→@chiyo_art333
のアカウントで、ちよさんの作品に対する想いやコメントが見ることが出来ます。
素晴らしい作品を是非ご覧になって頂きたいです!!
ライター&画像編集:あっちゃん
★あとがき★
今回の話題は、3月定例会議、代表質問で取り上げたテーマが中心となっています。
実は中学校制服選択の自由については、後日談があります。
代表質問の答弁で、「人権教育の観点からも学校間の温度差の解消や教職員の理解促進に努める」という趣旨の考え方が示されましたが、これは学校現場で使われている人権教育指導資料集vol2によるものです。
性別によらない制服選択の自由について、この資料集のなかで具体的にどのように記載されているか、3月8日に開催された予算特別委員会市民文教分科会で確認したところ「性自認に合わせた選択」と書かれていることが明らかとなりました。
この書き方では、身体の性と心の性が異なる生徒に、カミングアウトを強要することにも繋がりかねず、表記の改善などをあらためて求めました。
個人的には制服自体、必要ないと思いますが、急にその方向へは向かえないのが行政…。現時点に置いては、まず制服に関して理由に関わらず個人の希望が尊重されることが大切です。
人は、一人一人違いがあります。
自分が他人(ひと)と違うことは当たり前だという受け止め方が、他人(ひと)を認める基本ですし、そのことが、他人(ひと)が取り巻かれている状況に思いをはせる力にも繋がると思っています。
私が今回代表質問を行った2月25日は、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった翌日でした。
現代社会で武力により他の国や地域を制圧しようとする行為はもちろん、自分の国が外へ向けどんな理不尽なことを行っているのか、十分な情報を得ることも出来ず異論の声をあげることも抑圧されている状況には、心が悼みますし、どんな些細なことでも自分に何が出来るか考えざるを得ません。
「違いを認め合うこと」
それがどれほど大切なことであり、同時に、確かなものにするのがどんなに難しいことなのか、あらためて考えています。
でも私は、違いを認め合うことが当たり前の社会へ向け進んで行きたい、そう思っています。
皆さんも、ぜひ一緒に歩んでいただければ心強いです。
今回のメルマガを編集してくださった皆さんに、そしてここまで読み進めてくださった皆さんに、心からありがとうございます。
相模原市議会委員 五十嵐千代
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■お問合せ・なんでも相談室
Email: info@igarashichiyo.com
次回のメルマガは夏ごろを予定しております!
お楽しみに♪
五十嵐千代 サポーターズ
メルマガ部より
HP:https://igarashichiyo.com/
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