Vol.20 2023年7月31日 月曜日

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令和5年7/31配信 Vol.20

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皆さん、こんにちは。
相模原市議会議員、無所属の五十嵐千代です。

8月8日には立秋を迎えるというのに、今年は梅雨が明ける前から暑い日がつづき、7月後半からは猛暑をこえ炎暑という言葉が頭をよぎるほどの厳しい暑さです。

皆さんはくれぐれもご無理をせず、体調管理にも十分お気をつけてお過ごしください。

今回お届けするメールマガジンでは、6月定例会議で私が行った一般質問がまとめられていますが、今年4月の選挙の際に私の元へ届いた「公園の禁煙化」を求める声については、前向きな答えをいただきました。今後の検討の進捗を期待して見守りたいと思います。

また「政治をオモシロがる会議」をオンラインで始めました。

皆さんと意見交換と共有が出来る時間、様々設けていきたいと考えています。引き続きよろしくお願いいたします!

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 「香害」「化学物質過敏症」について
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匂い、臭い、香り、は目には見えないものですよね。
ですが、ひとたびその空間に入ってしまえば、呼吸をしない訳にはいかず、誰であっても必ず取り込んでしまうものです。

更に、その物質が自分にとって「害」があっても逃れることが難しいです。

近年、こういった問題となっている「香害」「化学物質過敏症」について、五十嵐議員が6月議会一般質問で取り上げられていました。

この件については市民からの問い合わせが年々増加しつつあるということにも驚きました。

五十嵐議員は市職員を始め、市民への意識啓発の必要性について訴えられました。

更に、他市での公共施設の化学物質使用ガイドラインや、学校生徒に対してこれらの問題に取り組む例をあげ、相模原市での更なる対応についても求められています。

私自身、特に夏場は自身の汗の匂いなどが気になる方、つい、制汗スプレーや洗濯の柔軟剤に頼り、臭いを別の香りでカバーしようとしてしまいます。

そのくせ、電車など公共の乗り物内などでキツめの香水の香りなどは不快に感じてしまっています。

新築の建物や、ガソリンスタンドなどで揮発性の強い匂いには、目眩や吐き気、動悸まで覚えることがあるほどです。

市内には学校にいけない程苦しんでる子どもや、生活が辛い人たちがいる、という事を今回の質問で知ることができました。

「我が事」のように考え、発信してくださる五十嵐議員の言葉に、「私は大丈夫」ではなく「真摯に耳を傾ける」ことから始めようと思います。

ライター:ぽりん

8月配布予定の議会レポートでも「香害」について特集しています↓

 

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公園を禁煙にすることについて
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今回の一般質問のうち「公園を禁煙にすることについて」は、新聞記事にもなったのでご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

受動喫煙が公園で遊ぶ子どもに及ぼす影響も大いに考えられますよね。

私自身たばこは吸いませんし、身内含めて喫煙者がほとんどいないので、たばこの煙や臭いがとても気になります。

これも、ある意味「香害」になるのではないでしょうか。

別の側面でも見てみます。たばこの煙には一酸化炭素(CO)や窒素酸化物(NOx)などの自動車の排出ガスにも含まれるような有害物質が含まれます※。
※厚生労働省HP:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/tobacco/t-05-004.html

また、たばこの葉っぱを燃やしているのですから、必然的に二酸化炭素(CO2)も出してしまっているわけです。ちょっと、カーボンニュートラルの時代から外れているような気もします。

禁煙、かなり大変と聞きます。

でも、自分の今後のため、未来のために勇気をもって一歩を踏み出すことが必要では、そう思います。

子どもたちに青空を」。

とある企業がかつてこのビジョンを掲げました。
私たち大人が次の世代にこの相模原を、日本を、世界を、地球を引き継ぐためには、自分だけ良ければいいんだという凝り固まった考え方を捨てなければなりません。

今こそ、子どもたちに「カッコいい!!」と思われるような大人になってみませんか?

ライター:Qちゃん

 

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 性犯罪に対する認識と本市教員による性犯罪について ◎━…━…━…━…━…━…━◎

 この事件は 相模原市立共和中学校の元男性教諭(39)が同僚の女性教諭への強制わいせつ罪で有罪判決となった事件。

 3月の議会で五十嵐議員は教育委員会が懲戒処分や説明責任を行わなかったのはなぜなのか、議会で質問をした。その中でわかってきた事は事件後の被害者が受けた二次被害の苦しみだった。

五十嵐議員は「公表も説明もしないという中で、本当に子供たちと向き合えるのか、性暴力被害者にとって一番つらいことは“なかったことにされることだ」と言い残し質問を終えた。

 6月の本会議での論点は本市の対応、これからの教育委員会の在り方についてである。事件の新聞報道がある一方、公表や学校現場、教職員等への事実説明は未だ、行われていない。国は、令和5 年度から7年度までの3年間を「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」「更なる集中強化期間」と位置付けている。

五十嵐議員は「新たに考査委員会を開催し”有罪確定となった事実”に照らして審議すること、東京都や大阪府のように失職者の公表事例をあげ、事実を説明する機会を設けること」など求めた。

特に3月の議会は
五十嵐議員の厳しい質問に私は心が震える思いでした。今回のことを反省し、二度と同じような事が起きないよう、どう動き、どう守るのか、、、懲戒免職相当にしないとどうなるのか、、、、。

性犯罪者が他の市、県をまたいで再び教壇に立つようなことは絶対にあってはならないのです。詳しい事件の内容が気になる方はネット検索を。

🎥令和3月、6月の議会内容はこちらから→

まずは知ることから、皆様にお願いしたいです。


ライター:みわ



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 政治をオモシロがる会議(ZOOM)
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市民の声を聞く!をコンセプトに今年の5月から定期的にZOOMを利用して「ちよ会議」が開催されています♪

市議会議員の会議?議題はなに?どんな人が参加してるの?とお堅いイメージがあるかもしれませんが…ちよ議員は決して市民からかけ離れた存在ではありません。

市民に寄り添って声を聞き、相模原市をよりよい街にしていきたい!と願う一人であり、それを実行している一人の女性です。

そんな「ちよ会議」は毎回テーマがあり、今回はそのZOOM会議に参加された方の声をお聞きしました★

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 ちよさん主催『政治を面白がるZOOM会議』に参加したテーマは回によって違いますが、わたしが参加しました回は、「市のホームページをみんなでみていじってみよう」でした。

みんなでいじってみると、使いにくいとこ、見にくいとこ、探しにくいとこを多視点で探すことができ、それによる課題や提案事項も見えてきて、ただただ文句を言って伝えるよりも、様々な視点と観点で見ながら伝えることができて、自分も政治に参加しているようでした。

堅苦しくなく、まさに『政治を面白がる!』とても楽しい時間を過ごすことができました。
皆さんも、お時間合う時に参加してみてはいかがでしょうか?

P.N enumi

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「政治をオモシロがる会議」に参加して

「政治をオモシロがる会議」へ一番最初に参加した時のテーマが相模原市のホームページについての自由な意見交換で2回目、3回目はちょうど世間ではLGBT法案が通るのか通らないのかが大きな話題になっていたことで性的マイノリティの話題でした。

「政治をオモシロがる会議」に参加して強く感じたことは

多様な世代、仕事、家族、環境の人たちが例えば仕事帰りの電車の中であったり、家事がひと段落したタイミングであったり、怪我で静養中であったり、私たち個々の時間の中、Zoomを介して五十嵐千代さんを中心にひとつの輪が作られ自由にテーマについて考えをシェアする光景は、政治という言葉が堅っ苦しくなる前のもっと純粋で原理的な姿と同じではないのかと思いました。

私の場合は政治的なテーマを話し合うにはどうしても構えてから入ってしまう傾向になってしまってましたが
「政治をオモシロがる会議」は入り口からしてラフで、自由で、参加している皆さんの話の切り口が面白く、それにつられて時には脱線しながら気がつくと皆んなが自分ごととして政治に参加していることがとても刺激的で、これから先どのような展開になっていくのかとても楽しみです。

P.N サポーターズメンバー 会社員

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 ちよさん主催「政治をオモシロがる会議パート3」については、テーマ「ジェンダーにまつわる諸々について自由に話そう!」(6月17日07:30PM開催)でした。

みなさんそれぞれ違った切り口からのお話が出てとても盛り上がりました。

そもそも今回決まった「LGBT理解増進法」の「理解増進」って何?っていう話から、やはり今の日本の政権って世間一般的な感覚から取り残されてるね、それって日本だけ未だに「世襲制度」による2世議員ばかりで国民感覚から随分違う方向いっちゃってるね、という話も出ましたよ。

それに対してもメンバーからそれぞれ違う意見が。常にそういった事を言い続けなければいけないね、っという人もいれば、変えられる事だけに目を向けるべき、といった感じで、なるほどなって面白かったです。

その中で政治に関心のある若者にもっと参加して貰いたい、という意見は一致しメンバーの中でもそうした人たちを集客できる様ないろいろなアイデア(ネタ)を考えていきたいということになりました。

まだまだ始まったばかりで、みんな自分が思ったことを話してます。正解がないのでとても楽しいです。ご興味がある方はぜひご都合の良いときにちょっとのぞきに(聞くだけ参加でも)来られてはいかがでしょうか。

P.N うーやん

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「政治をオモシロがる会議」に参加しての感想

相模原市上溝在住の南雲と申します。
「政治をオモシロがる会議」参加しての感想を!とのご依頼をいただいたので、僭越ながら書かせていただきます。

冒頭から申し訳ないのですが、僕は正直なところ政治にはあまり関心はありません。直接的な政治、市政への興味、関心は自分自身に何かしらの出来事、問題が起きない限り政治、市政など公的なところへの関与は皆無に等しいと僕は思っています。そして自分自身でコントロールできないことに興味関心が持てないということもあります。

ではなぜ僕がこの場にいるかというと、五十嵐千代議員との出会いがあったからです。出会ったことにより、政治が身近なものになったのは間違いありません。出会いや環境って大事だな、と本当に心から思っていますし、市民のために尽力を尽くしてくださる五十嵐千代議員にはとても感謝しております。

ここからはこの会議に関して僕が思うところを書きたいと思います。

このzoom会議の場は自分が思ったことを素直に発言、表現できる場であると思っています。また普段、口には出せないことを言ってみる自分に出会えます。こんなこと言ったら・・・というようなことが実はとても重要だったりもします。

その小さな声、疑問が大きなモノを動かす力になる可能性を秘めています。大きな問題はとても大事ですが、その大きな問題はいくつもの小さな問題から起きている事象だと思うのです。

この小さな問題を受入れ、解決、納得していく場がこの「政治をオモシロがる会議」なのではないかなと僕自身は思っています。実際、「相模原市のホームページって見辛くない?」と言って、改めて市のHPを見てみる機会を得たりもしています。

ヘ~そうなのか、なんかしっくりこないなぁ、という感覚が必要な気がしますし、きっかけはいくらでもあるかなと思います。そして、その小さなきっかけをこの会議では求めています。

最後に、日本の政治を変えるのは難しいですが、市民の力によって市政を動かすことは可能です。

市に頼るのではなく、市が手助けしたくなるような動きをしていくことが、今後の相模原の発展、進化には大事になるのかなと僕は感じています。

是非この「相模原をオモシロがる会議」に参加して、市民主導の相模原にしていきましょう!

南雲

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ライター:LEINA

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